ep.21 男ならとりあえずカジキ!/扇風機つけっぱなしで寝ちゃうとお腹こわしちゃうから気を付けて
时长:25min / 首播:2006-08-22
A
池の畔で釣り糸を垂らす万事屋一行。しかし、釣れるのは怪しげな魚ばかり。そんな時、神楽の竿に大物のアタリが!?だが、釣り糸の先に掛かっていたのは、緑の身体で頭に皿……。誰もがあの妖怪を思い浮かべた刹那、銀時の跳び蹴りが炸裂する。河童などいない、と現実から逃れようとする銀時。たが、眼鏡を割られた河童は新八の足にしがみつき、新八を犠牲にして逃げようとした銀時と神楽をもあっと言う間に捕らえた。三人を正座させ説教する河童は、自らを天人の海老名さんと名乗った。眼鏡を割ったことを新八が謝ると、海老名さんは気を良くし水の中に帰っていった。とその時、ゴルフクラブが頭の皿を直撃。皿が割れて大騒ぎの面々の前へ悪びれない様子で現れたのは、一帯をゴルフ場にしようとしている茨木とその一味。そして、海老名さんに池から立ち退くように告げるのだった。しかし、海老名さんにはこの地に留まり、池を守らなければならない理由があったのだ。その昔、海老名さんは故郷の星を天変地異で失い地球に不時着。しかし、異形の天人として迫害を受け、池で孤独に暮らしていた。そんな時に出会ったのが、よく池を眺めにやって来る少女。ふたりは次第に心を通わせていったが、少女は不治の病に冒され長くはなかった。自由に泳いでみたい……少女の願いに海老名さんは答える。病気を治して泳げばいいと。それまでずっと池を守っている、と。少女の姿が絶えても、海老名さんはその約束を守り続けていたのだ。銀時たちは強引に池をつぶしてしまおうとした茨木一味を河童の変装で撃退する。本物の河童が現れたと信じ、祟りを恐れた茨木は土地を売りに出す。こうして池の平和は守られたのだった……。
B
うだる暑さの中、クーラーのない万事屋は蒸し風呂と化していた。そんな中、涼を運ぶ唯一の機械「扇風機」を銀時と神楽が奪い合い、ついには壊してしまう。やむなく代わりの扇風機を手に入れるべく外に出る銀時だったが、その行く手には困難が待ち受けていた。いくつもの電器屋を訪ねて回る銀時に対し、時代遅れの扇風機は見当たらず、エアコンを勧められるも予算がそれを許さない。やがて銀時が行き着いたのはリサイクルショップ「地球防衛基地」という店。扇風機を求めて入った銀時を迎えたのは、その店の女主人の手荒い歓迎だった。必死に誤解を解こうとする銀時だったが、その最中、女主人は同じくせんぷうきを求める武装集団に撃たれ倒れた。武装集団に囲まれる銀時と女主人だったが、爆弾を爆発させた隙にその場を逃げ出す。扇風機を買いに来ただけなのに、とんだ災難に見舞われ納得の行かない銀時。だが更に、女主人からせんぷうきの破壊を頼まれてしまう。釈然としないものを感じながらも銀時は指示された場所に向かう。しかしその場所にあったのは、巨大な招き猫のからくり。カラクリ技師によって作られた、この偽造小判製造器こそが「銭封機(せんぷうき)」だったのだ。女主人を人質に銭封機の引き渡しを要求する武装集団に銀時は遂にキレる。銭封機を破壊し、その勢いで武装集団をも壊滅させた銀時に、女主人はエアコンでも何でもあげようと申し出る。銀時はこうしてようやく、オンボロの扇風機を手に入れることが出来たのだった。万感の思いを込め、スイッチを押す銀時。たが、扇風機は沈黙したまま動こうとはしなかった……。
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池の畔で釣り糸を垂らす万事屋一行。しかし、釣れるのは怪しげな魚ばかり。そんな時、神楽の竿に大物のアタリが!?だが、釣り糸の先に掛かっていたのは、緑の身体で頭に皿……。誰もがあの妖怪を思い浮かべた刹那、銀時の跳び蹴りが炸裂する。河童などいない、と現実から逃れようとする銀時。たが、眼鏡を割られた河童は新八の足にしがみつき、新八を犠牲にして逃げようとした銀時と神楽をもあっと言う間に捕らえた。三人を正座させ説教する河童は、自らを天人の海老名さんと名乗った。眼鏡を割ったことを新八が謝ると、海老名さんは気を良くし水の中に帰っていった。とその時、ゴルフクラブが頭の皿を直撃。皿が割れて大騒ぎの面々の前へ悪びれない様子で現れたのは、一帯をゴルフ場にしようとしている茨木とその一味。そして、海老名さんに池から立ち退くように告げるのだった。しかし、海老名さんにはこの地に留まり、池を守らなければならない理由があったのだ。その昔、海老名さんは故郷の星を天変地異で失い地球に不時着。しかし、異形の天人として迫害を受け、池で孤独に暮らしていた。そんな時に出会ったのが、よく池を眺めにやって来る少女。ふたりは次第に心を通わせていったが、少女は不治の病に冒され長くはなかった。自由に泳いでみたい……少女の願いに海老名さんは答える。病気を治して泳げばいいと。それまでずっと池を守っている、と。少女の姿が絶えても、海老名さんはその約束を守り続けていたのだ。銀時たちは強引に池をつぶしてしまおうとした茨木一味を河童の変装で撃退する。本物の河童が現れたと信じ、祟りを恐れた茨木は土地を売りに出す。こうして池の平和は守られたのだった……。
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うだる暑さの中、クーラーのない万事屋は蒸し風呂と化していた。そんな中、涼を運ぶ唯一の機械「扇風機」を銀時と神楽が奪い合い、ついには壊してしまう。やむなく代わりの扇風機を手に入れるべく外に出る銀時だったが、その行く手には困難が待ち受けていた。いくつもの電器屋を訪ねて回る銀時に対し、時代遅れの扇風機は見当たらず、エアコンを勧められるも予算がそれを許さない。やがて銀時が行き着いたのはリサイクルショップ「地球防衛基地」という店。扇風機を求めて入った銀時を迎えたのは、その店の女主人の手荒い歓迎だった。必死に誤解を解こうとする銀時だったが、その最中、女主人は同じくせんぷうきを求める武装集団に撃たれ倒れた。武装集団に囲まれる銀時と女主人だったが、爆弾を爆発させた隙にその場を逃げ出す。扇風機を買いに来ただけなのに、とんだ災難に見舞われ納得の行かない銀時。だが更に、女主人からせんぷうきの破壊を頼まれてしまう。釈然としないものを感じながらも銀時は指示された場所に向かう。しかしその場所にあったのは、巨大な招き猫のからくり。カラクリ技師によって作られた、この偽造小判製造器こそが「銭封機(せんぷうき)」だったのだ。女主人を人質に銭封機の引き渡しを要求する武装集団に銀時は遂にキレる。銭封機を破壊し、その勢いで武装集団をも壊滅させた銀時に、女主人はエアコンでも何でもあげようと申し出る。銀時はこうしてようやく、オンボロの扇風機を手に入れることが出来たのだった。万感の思いを込め、スイッチを押す銀時。たが、扇風機は沈黙したまま動こうとはしなかった……。
吐槽箱 9
#1 - 2011-7-19 15:45
高原 (平行)
#2 - 2011-10-17 20:13
carening 假装
#3 - 2014-10-30 13:25
白字君 (追番好累)
#4 - 2019-11-15 08:11
苏苏苏苏
#5 - 2021-1-30 05:00
软糖是软的
#6 - 2021-2-10 17:00
AkatsukiShiro
#7 - 2022-2-20 22:37
狼.辛 (卖人设是坏文明)
#8 - 2023-4-13 20:09
肉脸脸
#9 - 2023-10-3 18:06
wggggc